関口メンディーの生い立ちは？父親はナイジェリア人で帰国子女なのか？

2012年から12年間、活動を続けていた”GENERATIONS”と所属事務所LDHを2024年6月25日に離れて独立した関口メンディーさん。

今回は、その関口メンディーさんの生い立ちや、ナイジェリア人を父に持つ帰国子女だという真相に迫ってみました。

関口メンディーさんのご自身のルーツに対する想いにも触れていますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

それでは、順番に見ていきましょう。

関口メンディーの生い立ちは？

関口メンディーさんは、アメリカのニュージャージー州で日本人の母親とナイジェリア人の父親の間に生まれました。

アメリカで生まれたので21歳になるまでは日本とアメリカの国籍を選べたと思いますが、日本で生活・活動をしているので日本国籍を選んだのでしょう。

幼い頃に両親が離婚したため、いわゆる”母子家庭”ではあったようですが、祖父がクルーザーや別荘を所有するほど裕福だったため、貧困家庭というわけではなかったようですね。

ですが、ハーフであることから、小学2年の時に見た目についてからかわれたことがあるようです。

小学2年の時に、同じ小学校の年上の子どもから肌の色などの見た目を指摘されたことがあったという。落ち込んで泣いていると、学校の先生が声を掛けてきた。泣いていた理由を明かすと「あなたはハーフという存在で私が憧れるような存在。（中略）あなたはそのままでいいのよ」と言われ、その言葉に救われたという。

出典：日刊スポーツ

心ない言葉に傷ついたこともあったようですが、その後は恵まれた体格や体力を活かして、小学校から高校まで、野球に打ち込んでいったようです。

高校にはスポーツ推薦で入学し、「プロ野球選手になりたい」という気持ちで取り組んでいたそうですが、高校の時に深刻なケガをして、その夢は諦めることになったそうです。

それでも大学の頃からダンスを始め、LDHの経営するダンススクール”EXPG”に特待生として通うことになりました。

そして2011年7月、”GENERATIONS”の候補メンバー、2012年4月に正式メンバーとなっています。

さらに2014年4月27日、「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」で見事合格し、EXILEに加入しました。

このように短期間でダンスの腕を磨き、成果を出せるのは、やはりナイジェリア人とのハーフで恵まれた肉体があるからでしょうね！

そして何より、つらい経験をバネにして活躍してこれた、前向きな気持ちがあったからでしょう。

ちなみに関口メンディーさんは2018年6月に、　巨人―楽天戦（東京ドーム）の始球式に登場し、133キロのストライク投球をし、ドームを沸かせるという快挙を成し遂げています！

その様子を見た巨人ファンからは、ネット上で「球がエグい！」「動画見たけど助っ人投手かと」「巨人ユニ似合いすぎ！」「ウチのチームにこないか！」などの声が上がったそうです。

関口メンディーの父親はナイジェリア人で帰国子女？

母親のゆみさんと幼い頃の関口メンディーさん。

とてもおきれいな方ですね。お顔立ちも似ているような気がします。

関口メンディーさんはアメリカのニュージャージー州で生まれましたが、1歳の頃に両親が離婚、その後は母と共に日本で暮らしています。

ですので、関口メンディーさんは帰国子女だったことになりますね。

父親については、”ナイジェリア人”ということ以外はほとんどのことがわかっていません。

ご本人は父親について「生きているかもわからない」と記者会見の際などにおっしゃっています。

離婚後、母親は父親に連絡を取っていないそうで、関口メンディーさんご自身も、両親が離婚した後に父親に会ったことはないようです。

とはいえ、ナイジェリア人の父親に対しても、ネガティブな感情はないことがうかがえるのがこちらの画像です。

こちらは2024年8月6日時点の、関口メンディーさんの公式インスタグラムのメインページです。

日本、ナイジェリア、アメリカの国旗が並んでいるので、関口メンディーさんご自身のルーツである3つの国を、いずれも誇りに思っていらっしゃるのでしょうね。

ところでアメリカで生まれたものの、1歳から日本で暮らしているため、英語は得意ではないそうです。

「ナイジェリア人と日本人のハーフで、この見た目、いかにも英語がしゃべれそうで、しゃべれない、そういう“キャラ”でやってきたんですが、最近リアルに英語をしゃべれるようになりたくて。英語を話せると世界が広がると思うんですよね。いま勉強している最中なんです。『メンディーって、英語話せるんだ！』『こんなこともできるんだ』って、驚いてもらえるように頑張りたいです」。

出典：オリコンニュース

確かに英語が苦手というのは意外ですが、何事にも打ち込む度に成果を出してきた関口メンディーさんのことなので、今後は英語もどんどん上達されていくでしょうね。

そして俳優として、また世界を舞台にモデルとしても活動の場を広げていかれることで、もしかしたら父親との再会のチャンスがあるかもしれませんね。

まとめ

今回は関口メンディーさんの生い立ちや、ナイジェリア人を父に持つ帰国子女かどうかについてお伝えしました。

日本人離れした体格を武器に、関口メンディーさんは今後はモデルとして活躍の場を世界に広げていくことでしょう。

最後までお読みいただきありがとうございました！