氷川きよしの本名は山田清志？愛称KIINAの由来や活動再開後の芸名は？

2024年6月22日2024年7月10日

先日、氷川きよしさんがタキシード姿の写真を公式インスタグラムにて披露しました。

氷川きよしさんは公式インスタグラムでの過去の投稿をすべて削除しており、新たなるスタートへの意気込みがうかがえます。

今回はそんな氷川きよしさんの本名や、愛称”KIINA（キーナ）”の由来について、また、今後の芸名などについて調査してみました。

氷川きよしの本名は山田清志？
氷川きよしの愛称KIINAの由来や活動再開後の芸名は？

それでは、順番に見ていきましょう。

氷川きよしの本名は山田清志？

氷川きよしさんはデビュー当時から圧倒的な歌唱力で長年人気を博してこられた、日本を代表する実力派の歌手です。

本名は”山田清志”さんです。

本名:：山田清志（やまだきよし）

生年月日： 1977年9月6日

出身地:：福岡県

長い活動の中で、ジェンダーレスであるという立場を確立しましたよね。

転機となったのは、テレビアニメ”ドラゴンボール超”オープニングテーマ『限界突破×サバイバー』が発表された2017年。

同年に同曲を歌う姿がおさめられた”氷川きよし・スペシャルコンサート2017 きよしこの夜Vol.17”ではビジュアル系のような妖艶な姿を披露しています。

その後も氷川きよしさんはジェンダーレスである存在が、ファンだけでなく広い層で受け入れられ、応援されてきました。

氷川きよしの愛称KIINAの由来や活動再開後の芸名は？

氷川きよしさんは、本名が”山田清志”さんであることから、幼少の頃も”キーちゃん”と呼ばれていたのでしょう。

ファンの方々からは長年、”Kiiちゃん（キーちゃん）”とも呼ばれ、親しまれていました。

ジェンダーレスを公表した辺りから、”KIINA（キーナ）”という愛称も広く知れ渡るようになりましたね。

愛称KIINAの由来

それでは、”KIINA”の由来についてお伝えしますね。

“KIINA”の由来は、”Kii”に”Natural”の一部を付け加えたということにあります。

可愛らしい響きですが、“KIINA”の一部、”Natural（自然）”は「ありのままの自分で生きる」という、氷川きよしさんの生き方そのものを表しているのですね。

活動再開後の芸名はどうなるのか

では、気になる活動再会後の芸名ですが、変更の可能性もあるのでしょうか。

まずは愛称”KIINA”についてから。

「所属事務所は氷川の独立を阻止するためなのか、新芸名にすると思われていた『KIINA』と『Kiina』で昨年5月に商標登録を出願。ところが、現在まで認められていないのです。おそらく、このまま認められないメドが立ち、支障がなくなったので氷川も再始動したのでは」（スポーツ紙芸能記者）
出典：日刊ゲンダイ

旧所属事務所側が、氷川きよしさんの独立を阻止するために”KIINA”の登録商標を出願するも、却下されたようですね。

では、芸名についてはどうでしょうか。

特許庁のデータベースによると、「氷川きよし」に関しては2013年8月に登録され、今年2月に更新されている。一方、「KIINA」と「Kiina」に関しては、今年3月1日付で同事務所あてに拒絶理由通知書が送付されているが、どういうことか。
出典：日刊ゲンダイ

今年（2024年）2月は、氷川きよしさんはまだ旧事務所に所属していましたが、更新されたということは芸名について双方で何らかの合意が結ばれたということではないでしょうか。

ということで、どうやらこれまで通り芸名は”氷川きよし”で活動を続けられるようですね。

芸名といえば芸能人にとっては看板同然ですから、氷川きよしさんもこれで安心して歌手業に専念できますね！

2024年4月に新事務所”KIIZNA”（キズナ）で新たなスタートを切った氷川きよしさん。

コンサートの告知画像には『KIYOSHI HIKAWA ＋ KIINA.』と表記がありますね。

また、氷川きよしさんはこれまでの歴史に感謝を示しつつ、新事務所の名称に込めた想いを以下のように綴っています。

永遠の“絆”というものが人間にはあると私は信じています

そんな想いを込めて「KIINA」の中に「Z」を入れて「KIIZNA（キズナ）」とさせていただきました。
「Z」はアルファベットの最後の文字です。
私の人生の最終章まで、皆様が幸せになれるような音楽を届けていきたい！
そんな決意でおります。
出典：氷川きよし公式サイト “KIIZNA”

ファンを含めた周囲に対する氷川きよしさんの誠意と、今後の活動に向けての決意が伝わってきますよね。