嵐の二宮和也さん主演のTBS系日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』に抜擢された韓国人俳優のキム・ムジュンさんですが、日本語がとてもお上手ですね。
以前から日本語がペラペラだったのか、日本ドラマ初出演のために猛特訓したのか、気になったので調査してみました。
- キム・ムジュンは日本語が上手い?
- キム・ムジュンは日本ドラマ初出演のために日本語を特訓した?
キム・ムジュンさんが日本語を話す動画もありますので、ぜひ最後までお読みください!
それでは、順番に見ていきましょう。
キム・ムジュンは日本語が上手い?
本名::キム・ムジュン(Kim Mu Jun) 韓国表記【김무준】
生年月日: 1998年5月24日
出身地::韓国
では、早速ですがキム・ムジュンさんがどのくらい日本語が上手なのか、動画で確認してみましょう。
少し韓国訛りのある発音に特徴がありますが、日本語はかなり流暢ですよね。
『ブラックペアン シーズン2』共演者の二宮和也さん、竹内涼真さんとのコミュニケーションもバッチリですね。
どのくらいの期間、勉強するとここまで上達するのでしょうか。
ちなみに自分はアメリカ留学経験がありますが、最初の半年間は地元の人の言っていることが、ほとんど何も聞き取れませんでした…(汗)
キム・ムジュンは日本ドラマ初出演のために日本語を特訓した?
それでは、キム・ムジュンさんは日本進出を視野に入れて、日本ドラマに出演が決まる前から日本語を勉強していたのでしょうか?
キム・ムジュンさんを起用した『ブラックペアン シーズン2』プロデューサーの伊與田英徳氏が、その理由を次のように語っています。
キム・ムジュン君と初めて会ったとき、とても目が澄んでいて吸い込まれそうだったのをよく覚えています。そして、覚えたばかりの日本語で体当たりの演技を見せてくれました。そのがむしゃらなお芝居が印象的で今回オファーいたしました。
出典:モデルプレス
これはおそらくオーディションの時のエピソードでしょう。
調査したところ、オーディション以前にどのくらいの期間、日本語を勉強していたかははっきりとはわからなかったのですが、その当時”覚えたて”だったということですから、まだ初心者レベルだったと思います。
そして出演が決まった後に、台本を受け取ってから日本語のセリフを練習したということでしょうね。
キム・ムジュンさんご自身がこう話しています。
日本の作品に出演するのも、日本語のセリフも初めてなので、日本語に一番時間をかけながら、発音やトーン、日本の文化や礼儀の勉強をしました。例えば「ありがとうございます」を普通のトーンで「ありがとうございます」と言うのか、「ありがとうございます(↗️)」とトーンを上げて言うのか、など細かい部分も表現できるように、2週間から1ヶ月ぐらいの期間で準備しました。
出典:モデルプレス
初心者レベルから、たった2週間から1ヶ月の間、特訓をしただけで、日常会話レベルまでになるのは素晴らしい才能ですよね。
キム・ムジュンさんは、出演が決まる前から『ブラックペアン』シリーズを観ていて、「まだ日本の作品を多くは観ていませんが、今まで観た作品の中で一番良かったなと思える作品の一つです。」ともおっしゃっています。
普段から日本のアニメーションや映画に関心があったので、実際に出演することが決まってからも「本当に僕がこの作品をやるんですか!?」となかなか信じられませんでした。初日の撮影を行ってようやく「本当にこの作品で日本のドラマに出るんだな」と実感しました。
出典:モデルプレス
実際に撮影が始まるまで、自分が日本のドラマに出ることが信じられなかったというキム・ムジュンさんですが、もしかしたらその頃から日本語に対する興味があったかもしれませんね。
ではもう一つ、キム・ムジュンさんの魅力が伝わる動画をご覧ください!
狙っているのか、いないのかはわかりませんが、笑いを取るセンスも光っていますね!
『ブラックペアン シーズン2』では研修医という役柄から”ベイビーちゃん”と呼ばれているキム・ムジュンさん。
日本語が上手なだけでなく、愛され弟キャラとして異国である日本においても周囲からかわいがられていますね!
まとめ
今回は、韓国人俳優のキム・ムジュンさんの日本語が上手い、そのために猛特訓したのどうかについてお届けしました。
- キム・ムジュンは日本語が上手い?
- キム・ムジュンは日本ドラマ初出演のために日本語を特訓した?
『ブラックペアン シーズン2』からも目が離せませんが、これをきっかけに上手な日本語を生かして日本の映画にも出演される日が来るかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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