2024年3月にSexy Zoneを卒業した中島健人さんですが、その後も俳優やタレントなど幅広く活躍されていますね。
今回は中島健人さんの生い立ちや、はっきりとした顔立ちからハーフやクオーターであると思う方も多いようなので、その辺りを調査してみました。
- 中島健人の生い立ちは?
- 中島健人はフィリピン系のハーフではなくクオーター?
王子様キャラがどこから生まれたのかにも触れていますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
それでは、順番に見ていきましょう。
中島健人の生い立ちは?
本名::中島健人
生年月日: 1994年3月13日
出身地::東京都
中島健人さんは東京都の出身ですが、小学生の時に千葉県浦安市に引っ越したそうです。
父親についてあまり情報は出回っていないようですが、カード会社の重役で、中島健人さんは裕福な家庭で育ったようです。
こちらはお父さんとの2ショットです。
いかにも裕福そうな雰囲気で、余裕たっぷりな感じが伝わってきますね。
とはいえ、中島健人さんは甘やかされて育ったのではないと言います。
父が僕に言うのは“大丈夫”ではなく“お前はまだ何も持っていない”という言葉で。“今の状況は環境や運に恵まれているだけ。努力を惜しむな、調子に乗るな”と叱咤激励してくれる。
出典:LEE
大企業の重役を務める方らしく、しっかりした考えを持って実の息子さんである中島健人さんに接していらっしゃることがわかりますね。
では、母親はどんな人なのでしょうか。
今の会社(事務所)のオーディションを受けたいとなった時、両親に相談したところ、母から「今のあなたに何の強みがあるの?」と言われたという。それから、全く好きではないが両親から言われて習っていたピアノを猛練習し、発表会で個人での演奏に成功。それを見た母親から「これだったら行ける」と言われて、オーディションに参加。発表会と同じ「モルダウの流れ」を演奏し、見事所属となった。
出典:TVerプラス
オーディションでは、ジャニー喜多川氏が、このピアノ演奏を気に入ったため合格となったそうです。
お母さんが”世の中はそんなに甘くないという”ということを教え、当時中学生だった中島健人さんがピアノを猛特訓したおかげですね。
※こちらは中島健人さん自身の女装姿です。
残念ながら、母親の画像はわかりやすいものが見つかりませんでしたが、お母さんと顔の雰囲気は似ているそうなので、代わりにこちらを貼っておきます!
母のスパルタ教育
フィリピンではしつけに厳しい母親が多いのですが、中島健人さんのお母さんもとてもマナーなどに厳しかったそうです。
母については「教育というか、しつけが、スパルタ。しっかりしてるので、ご存じのように車とかも僕が先に乗っちゃいけないし。先に母が乗るためにドアを開けないといけないんですよ」と苦笑。「昔から幼稚園、小学校ぐらいの時からずっとそれだったので。先に女性を通すこと、これが人生を生きる上で大切なことっていうのをめっちゃ言われたりとか」とした。
出典:スポニチAnnex
”スパルタ”と聞くと、しつけの域を超えているように感じてしまいますが、お母さんに対する”マザー・ファースト”が子どもの頃から身についていたから、きっと自然と”レディ・ファースト”が出てくるようになったのでしょう。
そして、「女性には優しくしなさい」とお母さんからしつけられたために、中島健人さんは自然と王子様のような振る舞いができるようになったのだと思います。
中島健人はフィリピン系のハーフではなくクオーター?
Yahoo!検索で中島健人さんの名前を入力すると、”ハーフ”というサジェストキーワードが表示されます。
きっとハーフかどうか気になって検索する方が多いのでしょうね。
調べたところ、中島健人さんの父親は日本人で、母親はフィリピンと日本のハーフであることがわかりました。
つまり中島健人さんはクオーターということになりますね。
兄弟はいず、両親と中島健人さんの3人家族(そしてペットのボニータ:タイトル画像のトイプードル)だそうです。
上の画像は親子3人でディズニーランドに行かれた時のものです。
中島健人さんは”ケンティー”の愛称で知られていますが、お父さんとお母さんのことを”パパティ”、”ママティ”と呼んでいるんですね。
親子3人、とっても仲がいいんですね!
バイリンガルになったきっかけ
フィリピンではタガログ語と英語が公用語であるため、中島健人さんが英語がペラペラなのは、フィリピン系ハーフであるお母さんの影響もあるでしょう。
また、小学生の頃、同級生にオーストラリア人の子がいて英語に興味を持ったとも語っています。
更には、ジャニー喜多川氏が英語を話す姿に影響を受けたことが大きいのだそうです。
ジャニーズ入所後は、Sexy Zoneのマリウス葉さん(ドイツ人父と日本人母のハーフ)や、SixStonesのジェシーさん(アメリカ人父と日本人母のハーフ)たちと話すことで英会話力を磨いていったそうですよ。
では、実際に中島健人さんの英語力はどのくらいなのか動画でご覧ください。
こちらは、2023年公開の映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』で主人公ノアの吹替を担当した中島健人さんが、プロデューサーのボナヴェンチュラ氏に英語で直接インタビューをした時の様子です。
とても自然にご自身の言葉で話されているという感じが伝わってきて、完璧なバイリンガルであることがわかりますね。
中島健人さんが英語が堪能なのは、親の教育方針というよりは、ご自身の向上心と努力の賜物のようですね!
まとめ
今回は中島健人さんの生い立ちや、フィリピン系のハーフではなくクオーターかどうかについてお伝えしました。
- 中島健人の生い立ちは?
- 中島健人はフィリピン系のハーフではなくクオーター?
中島健人さんはクオーターならではの端正なルックスと英語力を武器に、今後もグローバルな舞台で活躍を続けて行ってくれることでしょう
最後までお読みいただきありがとうございました!
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